長引く咳は、結核かもしれません

【吹田市からの情報を共有します】
長引く咳は、結核かもしれません

結核は、結核患者の咳、くしゃみ等により空気中に出た菌を吸い込むことで感染し、主に肺が侵される病気です。
結核の症状は、咳、痰、発熱、血痰、胸痛、体のだるさ、寝汗、体重減少等です。
「咳が2週間以上続く」「痰がよくでる」「体がだるい」「体重が減る」等、気になる症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
また、結核を早く発見するため、学校や職場の健診では、必ず胸部エックス線検査を受けましょう。胸部エックス線検査を受ける機会のない方は、市の「結核検診(65歳以上)」「肺がん検診(40歳以上)」をご利用ください。
結核と診断され治療する場合は、治療を安心して続けるための医療費の公費負担制度があります。詳しくは、下記のページをご覧ください。

■パンフレット
結核に関する情報をまとめたパンフレットです。多言語での説明があります。
https://www.pref.osaka.lg.jp/o100050/iryo/osakakansensho/yoshikipanhu.html

■ホームページ
結核について
大人の各種健(検)診について

■問い合わせ
健康医療部 地域保健課
電話:06-6339-2227

わからないことがあれば、吹田市多文化共生ワンストップ相談センターへお問い合わせください。