子ども国際理解プログラム

SIFAでは、吹田市内の小学校に「国際理解パッケージ」を提供し、ものがたり、たべもの、身の回りのモノを通して日本と世界とのつながりを子どもたちに楽しく学んでもらっています。  

イラン出身のエヘサンさんは、小学2年生の児童に国の紹介、絵本の読み聞かせ、ゲームをしてくれました。イランの美しい自然や建物、街の写真を見せると、子どもたちは「わー!」と初めて出会う国に驚きの声を上げていました。また、女性の服装や禁止されている食べものなど、イスラム教独特の文化に自分たちとの「ちがい」を発見したようでした。  

マレーシアのスハイブさんは、小学5年生を対象に母国の文化を教えてくれました。マレーシアの家族の人数の多さと物価の安さに、みんな歓声を上げて驚いていました。マレー語でのあいさつも教わり、最後はマレー語で「ありがとう」とお礼を言うことができました。  

子どもたちが世界に興味を持てるよう、これからも楽しいプログラムを実施してまいります。