多文化ぷらす「在住外国人と語り合う~ともにくらす地域のこと~」

11月29日(日) @吹田歴史文化まちづくりセンター浜屋敷

共催:特定非営利活動法人 吹田歴史文化まちづくり協会

多様な背景をもった方々のお話を聞き、多文化共生の社会について一緒に考える機会を持つため、在住外国人と語り合うイベントを開催しました。

講師は長年日本で生活しているチェ ユニさん(韓国)とタナヤ ムカルジーさん(インド)。おふたりは「チーム・モイ」という、地域に在住している外国人市民が自分の思いを地域に伝える活動をしているグループのメンバーです。

タナヤさんは、日本で住んだ中で大阪が一番好きだそうです。日本で違和感を感じることとして、「ネパールから来たの?」「〇〇から来たの?」と聞かれるけれども、見た目で決めつけないでほしい。「どこから来ましたか?」と聞いてもらえたら「インドです!」と答えるのにと仰っていました。

チェさんは、日本で3人のお子さんを生み育て、当時は自分のことで精一杯だったと振り返ります。慣れない日本での生活は寂しいこと、怖いこと、悲しいことがいっぱいあったそうです。日本に来た外国人が、そんな過去の自分のような思いをしないように、箕面を拠点にいくつかのボランティア活動をされています。そんなチェさんも今では日本が「我が家」になっていると言います。  

おふたりのお話には楽しく笑わせてくれることもあれば、ハッとして考えさせられることもありました。参加者からは、「ある国から来た家族と仕事で関わっている。彼らともっと話をしようと思った。」という感想も頂きました。今回の「語り合い」が、お互いをわかり合って歩み寄るきっかけとなり、多文化共生の社会に繋がることを願っています。

 

Posted on 2020.12.22 in 事業レポート