『ネパールの先生と話そう』~コックの送り出し村の教員が語る移民の子どもの教育~

【おおさかこども多文化センターからの情報を共有します】
入国管理の制限が緩和され、大阪でもネパールから子どもを伴った家族の入国者の数が目立っています。
そこで、『日本と出身国を往来する移民の子どもの社会再統合を見据えた言語教育ー母語・公用語の補修教室を地域の「多文化共生」の拠点に」プロジェクトと共催で、研修会を開催します。
学校現場や地域の支援者、当事者のネパールの方々、ネパールの学校教育など興味のある方、どうぞ参加ください。

『ネパールの先生と話そう』~コックの送り出し村の教員が語る移民の子どもの教育~
日時:2023年10月29日(日曜日)13:45~16:30※受付開始13:30
場所:国労大阪会館3階 大会議室(大阪市北区錦町2-2)※対面のみ、オンライン配信なし
主催:「日本と出身国を往来する移民の子どもの社会再統合を見据えた言語教育―母語・公用語の補習教室を地域の「多文化共生」の拠点に」(Migrant Children Language: MICLE)プロジェクト
共催:NPO法人おおさかこども多文化センター(OKoTaC)、公益財団法人とよなか国際交流協会
助成:トヨタ財団2022年度国際助成プログラム
対象:外国ルーツの子どもの教育に関わる教員、支援者、学生、一般
言語:日本語。一部、英語・ネパール語から日本語への逐次通訳あり。
参加費:無料
申込み:https://forms.gle/TbDkojxwQUCY3grJ6
問合せ:メールmicleproject2022@gmail.com、電話06-6586-9477(OKoTaC 平日午後1時から5時のみ)

プログラム
*外国につながる子どもと若者の母国語・母語・継承語使用についてのアンケート調査」中間報告
国際ファッション専門職大学教員 安念真衣子
*ドキュメンタリー映画上映「Who is responsible for their future?:Voices of returned children from Japan to Nepal」(邦題「彼らの将来に誰が責任をもつのか?:日本からネパールに戻った子どもたちの声」)音声:ネパール語、字幕:日本語
*「コックの送り出し村の子ども」バグルン郡 学校教員 ビル・バハドゥール・ボハラ
*「親の移動が子どもの教育に与える影響」カトマンズ市 学校教員 マナ・バハドゥール・カトリ
*質疑応答